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1949年11月に開催された大野一雄現代舞踊第一回公演の第二部で上演された。 プログラムには「尊大なる紳士金と女の特権を濫費する女、あわれむべき道化者かまきりは紳士と女との取引を見、雌が生活の最後に雄のかまきりをことごとく食べ盡くす宿命的な場面を想起錯覚す」とある(一部常用漢字に変更)。 <配役> かまきり:大野一雄 紳士:小林信次 大島フニ 女:梶谷道江 カマキリは大野一雄には強く訴えかける存在であったようで、60年代に制作した映画などにもカマキリが出てくるシーンがある。