キーワードで探す
カテゴリで探す
1949年11月に開催された大野一雄現代舞踊第一回公演の第一部で上演された大野一雄のソロ作品。 プログラムには、「悔恨にほゝを濡らす巡禮者は天に達する梯を昇り降りする天使を夢むると共に大いなる神の聲を聞き朝夙に起き枕石をとり柱となし膏をそゝぎ「ベテル」神殿となづく」とある。 批評家の永田龍雄は新夕刊の記事で「異色ある作品」としてこの作品の名をあげている。