こと
- 公演
ドリアン・グレイ、最後の肖像 |シアターXDorian Gray, The Last Portrait | Theater X
第3回シアターカイインターナショナルダンスフェスティバルのBプログラムのひとつとして、後に<ドリアン・グレイの最後の肖像>となる作品のワーク・イン・プログレスを「ドリアン・グレイ、最後の肖像」として上演。フェスティバル全体の企画は、各分野の第一人者の発想を元に、舞踊家・舞踏家が共に作品をつくるというもので、Bプログラムでは他に三宅榛名×ズザンネ・キルヒナー、林昭男×ケイ・タケイの作品が上演された。大野慶人の作品の企画者は歌舞伎研究家の郡司正勝だったが、この年の4月に逝去、大野慶人は断片的な郡司のメモを頼りに作品制作に着手、1999年4月の郡司の一周忌にはフルバージョンを発表した。
『舞踊學』(1998年 第21号)の郡司正勝追悼記事で國吉和子はこの98年の公演を、「終始ほとんど不動の板付きで通」し、「立つことに全存在をかけた舞台」だったと述べている。
基本情報
- 資料ID
- PFM481
- タイトル
- ドリアン・グレイ、最後の肖像 |シアターX
- 会場名
- シアターX(カイ)
- 都市名・国名
- 東京、日本
- 開催期間
- 1998年8月14日 - 1998年8月16日
- その他開催概要
- 第3回シアターカイ インターナショナルダンスフェスティバル’98
- 出演者・スタッフ
- 音響
- ジョアン・ソレル / Joan Soler
- 照明
- 溝端俊夫 / Toshio Mizohata
上演作品
上演データ
1998年8月14日 19:45
1998年8月15日 19:45
1998年8月16日 14:45