こと

  • 作品

蜜蜂の歌The Honeybee’s Song

蜜蜂の歌

1951年11月に開催された大野一雄現代舞踊第3回公演の第二部で上演された大野一雄のソロ作品。プログラムには「彼の通るところは悉く繪になつた/藪こえ葡萄蔓こえて聞える蜜蜂の歌」とある。舞台写真ではないが、写真が一点残されている。
プログラムでショパンの曲が使われたことがわかることから、エチュードOp.25 第2番(通称<The Bees>)を使ったのではないかとも考えられる。大野一雄は後の舞踏公演でショパンのエチュードOp.25の第1番、Op.10の第9番と第10番をよく踊っていた。

基本情報

資料ID
WKS33
作品タイトル
蜜蜂の歌
作品種別
モダンダンス
制作/公開年
1951年
初演会場
共立講堂 / 東京
出演者・スタッフ(初演)
使用音楽
ショパン曲
戻る