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1951年11月に開催された大野一雄現代舞踊第3回公演の第二部で上演された大野一雄のソロ作品。プログラムには「彼の通るところは悉く繪になつた/藪こえ葡萄蔓こえて聞える蜜蜂の歌」とある。舞台写真ではないが、写真が一点残されている。 プログラムでショパンの曲が使われたことがわかることから、エチュードOp.25 第2番(通称<The Bees>)を使ったのではないかとも考えられる。大野一雄は後の舞踏公演でショパンのエチュードOp.25の第1番、Op.10の第9番と第10番をよく踊っていた。