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1951年11月に開催された大野一雄現代舞踊第3回公演の第二部で上演された大野一雄のソロ作品。<鬼哭>と共に<マスクの踊り>として踊られた。仮面と共に踊る写真はいくつか残っているものの、<笑>と同定されるものはない。プログラムには、「私は歌舞伎開幕の夢を見た そして繰りひろげられている泣き笑ひの人生を画いた舞台の片袖に何かほっとするほほえましいものを見出した」とある。