こと

  • 公演

空(くう)|ドラマ・センター・シアターEmptiness | Drama Center Theater

2011年、シンガポール・アート・フェスティバルに参加。その年のフェスティバルのテーマは"I Want to REMEMBER"。「シンガポールというスピードの速い街で、”大切なこと”を覚えておきたい」というテーマの元、特にダンス界では2009年から2010年にこの世を去ったピナ・バウシュ(1940-2009)、マース・カニングハム(1919-2009)、大野一雄(1906-2010)を「覚えていたい」偉大な舞踊家として取り上げ、大野慶人が<空>を上演した。

大野慶人はプログラム・ノートで、自らが土方巽と大野一雄から多くを与えられたこと、彼らから学んだことを次世代に伝えていきたいという思いを記している。

特筆すべきは、それまでこの作品になかったウサギの耳をつけて踊るシーンが挿入されていることだろう。音楽は、テルミンで演奏されるカッチーニのアヴェ・マリア。後に「浜辺の歌」と共に踊られることになる「うさぎのダンス」について、大野慶人は東日本大震災で被災した浜辺を訪ねるのなら、生身では苦しいが、兎の姿でなら行けるのではないかという主旨の言葉を残している。この公演は震災からまだ2ヶ月が経ったばかりの時に行われた。

基本情報

資料ID
PFM704
タイトル
空(くう)|ドラマ・センター・シアター
会場名
ドラマ・センター・シアター
都市名・国名
シンガポール
開催期間
2011年5月21日
その他開催概要
シンガポール・アート・フェスティバル
出演者・スタッフ

上演作品

上演データ

  • 2011年5月21日 20:00

    アフタートークあり
戻る