プロジェクト

舞踏リサーチ:日本国外における舞踏の実態調査(2018年度版)

舞踏アーカイヴプロジェクト

ダンスアーカイヴ構想では、舞踏の現況を把握し、その無形の財産を保存・継承していく足がかりを見出すためのアーカイヴ構築を目標に、国内外で「舞踏/BUTOH」を掲げる、或いはその影響を受けて活動する方々を対象に2017年よりアンケート調査を実施しております。 昨年度に行った日本国内の調査、今年度10月から12月にかけて行った国外調査から、各地で長きにわたって活動し影響を与えている舞踏家が確かに存在し、それぞれの実践方法で舞踏を広めていることが分かってきました。また、舞踏に惹かれ、作品の発表という形はなくとも、個人的に修練を行っている方々もおり、その方々の考えを掬い上げることも我々の重要な役割であると認識しました。プロアマ問わず、舞踏に少しでも影響を受けた多くの方々からのご回答をお待ちしております。

対象:日本国外を拠点とする舞踏家、舞踏に影響を受けたアーティスト
   ※継続的なデータの収集が必要となりますので、昨年に回答された方も、改めましてご協力頂けますと幸甚です。
期間:2019年3月15日(金)まで
言語:日本語
所要時間:約10分

  • 助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

※1: 2017年度舞踏の実態調査(日本国内個人対象)の集計結果はこちらでご覧いただけます。

【お問い合わせ先】

特定非営利活動法人ダンスアーカイヴ構想
担当者:松岡 大
E-mail:research@dance-archive.net