プロジェクト

アンケート調査成果報告:「舞踏という何か」シンポジウム&パフォーマンスおよび書籍出版

「舞踏という何か」 シンポジウム&パフォーマンス

日時:2020年2月11日(火祝) 13:00〜15:45(12:30開場)
会場:千代田区立日比谷図書文化館 スタジオプラス(小ホール)
入場料:書籍付 1,500円(事前予約制・当日精算)

主催:NPO法人ダンスアーカイヴ構想
協力:大野一雄舞踏研究所、土方巽アーカイヴ(慶應義塾大学アート・センター)
公益財団法人セゾン文化財団
助成:アーツカウンシル東京 (公益財団法人東京都歴史文化財団)

【プログラム】

1)調査報告

・報告者:松岡大(NPO法人ダンスアーカイヴ構想理事)、石山星亜良

2)シンポジウム&パフォーマンス

アンケート調査結果を手懸かりに、いまだ輪郭の不確かな“舞踏”に迫る試み。パフォーマンスとシンポジウムの間をシームレスに行き来しながら「舞踏という何か」を考察。
・パフォーマー:向雲太郎
・パネリスト:秦宜子(テルプシコール)、立石和浩(東京芸術劇場)

【新刊『舞踏という何か』刊行】

2017〜18年の調査結果を図表を交えて解説、また2019年のアンケート回答を画像とあわせて完全掲載。国外に拠点を置いて活動する舞踏家の寄稿、日本で舞踏を見続ける外国人リサーチャーの特別寄稿、現在活躍する第三世代の舞踏家のエッセイ「精神のリレー」も収録。

NPO法人ダンスアーカイヴ構想発行/B5判/144ページ/日英完全対訳
販売価格:1,650円(税込)(本体価格:1,500円)

編集:溝端俊夫、松岡大、呉宮百合香、本田舞、石山星亜良
協力 大野一雄舞踏研究所、土方巽アーカイヴ(慶應義塾大学アート・センター)
助成 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

<内容>

〇舞踏リサーチ2017-2019報告
舞踏研究者マーゴ・オリボーとケイトリン・コーカーによる特別寄稿と共に、豊富な図表を交えてアンケート調査結果を解説
〇舞踏スクリーンショット2019
過去の回答者に行った2019 年のアンケートの回答114件を、画像とあわせて完全掲載
〇舞踏ディアスポラ
国外に拠点を置いて活動する舞踏家、Oguri、田中トシ、ゆみうみうまれ、吉岡由美子による寄稿
〇精神のリレー2019
現在活躍する第三世代の舞踏家、石井則仁、伊藤キム、大橋可也、笠井瑞丈、鈴木ユキオ、高松真樹子、向雲太郎によるエッセイ

→ご購入ご希望の方は、大野一雄舞踏研究所公式サイトへ