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アーティスト|尾竹永子「福島を運ぶ」
尾竹永子|Eiko Otake
1970年代の日本で土方巽と大野一雄、ドイツでマニア・シュミエル、オランダでルカス・ホーフィンクに学ぶ。1976年にニューヨークへ拠点を移し、「Eiko & Koma(エイコ&コマ)」として独自の身体表現を追求。ホイットニー美術館、MoMA、ウォーカー・アート・センター等で継続的に作品を発表。アジア人として初めてADFアワード(2004)、ダンス・マガジン・アワード(2006)を受賞、他多数。2014年から始めたソロの活動『A Body in Places』で新たな注目を集めている。
https://www.eikootake.org/
福島を運ぶ
尾竹永子は、1976年からニューヨークを拠点にパフォーマンス・デュオ Eiko & Koma(エイコ&コマ)のひとりとして活動し、アメリカを中心に多くの国で高く評価されているアーティストです。2014年から開始したソロ活動でも注目を集めている彼女の「A Body in Places」プロジェクトが初めて日本で実現しました。東日本大震災から10年を経た東京の上野エリア(上野駅、東京文化会館、仲通商店街など)および旧博物館動物園駅と渋谷川暗渠の地下空間に尾竹が身を置き、福島のイメージを建築物や衣装に投影し、身体を重ねていく姿を追います。
尾竹永子ロングインタビュー
尾竹永子「福島を運ぶ」
取材協力 TokyoTokyoFESTIVALスペシャル13 Tokyo Real Underground
撮影・編集 飯名尚人
ロングインタビュー
聞き手 溝端俊夫
撮影・編集 飯名尚人
編集協力 尾竹永子
撮影場所 大野一雄舞踏研究所